当事務所では、円滑な相続手続をサポートするために、遺言書の作成支援、相続手続の代行、遺産分割協議書の作成などを行っております。相続に関する手続きは複雑であり、適切な準備を行うことで、相続人間のトラブルを未然に防ぐことができます。
遺言書はご自身の意思を確実に反映させるために重要な役割を果たします。適切な形式で作成し、法的に有効なものとすることが不可欠です。
遺言書の種類と特徴
公正証書遺言:公証役場で作成し、公証人と証人2名の立会いのもとで作成されるため、紛失や改ざんのリスクが低く、確実な執行が可能です。
自筆証書遺言:自筆で全文を記載し、署名・押印する遺言書です。自宅で手軽に作成できますが、不備があると無効となるリスクがあります。
秘密証書遺言:内容を秘密にしたまま、公証役場で認証を受ける形式ですが、一般的にはあまり利用されません。
遺言書作成時のポイント
・財産の分配について具体的かつ明確に記載する。
・誰に何を相続させるのかを明確に特定する。
・法的な要件を満たすため、専門家のアドバイスを受ける。
当事務所では、遺言書の作成から公証役場での手続きまでを一貫してサポートいたします。
相続が発生すると、多くの手続きが必要となります。これらを適切に進めることで、相続人同士のトラブルを防ぐことができます。
1相続人の確定:戸籍謄本を取得し、法定相続人を確定します。
2財産調査:被相続人の財産を把握し、預貯金・不動産・株式などを整理します。
3相続関係説明図の作成:相続関係を可視化し、手続きを円滑に進めるための資料を作成します。
4相続財産目録の作成:財産をリスト化し、各相続人の分配を明確にします。
5名義変更手続:不動産や銀行口座の名義変更手続きをサポートします。
これらの手続きには多くの時間と労力がかかるため、専門家に依頼することでスムーズに進めることができます。
相続人が複数いる場合、遺産をどのように分けるかを話し合い、合意した内容を「遺産分割協議書」にまとめる必要があります。
・相続手続を円滑に進めるために必須
・後々のトラブルを未然に防ぐ
・不動産登記や銀行手続きで必要となることが多い
・相続人全員の合意が必要:一人でも合意しない相続人がいると無効となります。
・内容を具体的に記載:不動産の地番や預貯金の口座情報を正確に記載します。
・署名・押印の確実な取得:相続人全員の署名・押印が必要です。
当事務所では、遺産分割協議書の作成をサポートし、適切な手続きが進められるようお手伝いいたします。
・分かりやすい説明:法律用語を極力使わず、分かりやすくご説明します。
・迅速な対応:相続手続は時間がかかることが多いため、迅速な対応を心がけています。
・専門家との連携:税理士、司法書士、弁護士などの専門家と連携し、総合的なサポートを提供します。
まずはご相談ください
相続に関する手続きは、専門的な知識が求められる場面が多くあります。円滑な相続を進めるために、ぜひ当事務所へお気軽にご相談ください。初回相談は無料で承っております。